癌は心と関係がないと考える人もいれば、心と体、心と癌(あらゆる病気)との密接な関係に気づきはじめている人もいます。

そして、癌は部位によって、その原因となる心理的背景も異なります。

例えば、前立腺癌は「男性性の否定」とか、卵巣・子宮頸癌などは「女性性の否定」など様々です。

その他にも、共通する原因として、過去の体験で感じた感情を抑圧していたり、許せない出来事であったり、自分を否定している出来事だったり、絶望を感じる出来事だったりなどがあります。

そして、ガンの方のセッションを通して、改めて思うことは、ガンを何らかのメリットに使っているという方が非常に多いという点です。

例えば、

「ガンでいることで、いざという時に優しくしてもらえる」

「お母さんが幸せじゃないから、私も幸せになってはいけない」

「病気になった人を救いたいし、病気の人の気持ちに寄り添えるようになるために」

「仕事を頑張らなくていい」

「別れたいといわれた旦那をつなぎとめることができた」

などは、実際に癌の方がお話してくれた癌の隠されたメリットです。

これをみても「ガンにメリットなんてあるわけないだろう!」と考える人もいるかもしれませんが、

ガンを自分で手術もしないで消していく人の特徴は、自分で認めたくもない自分を認め、「ガンの隠されたメリット」が自分にあったことを認めて、新たな自分を生きると決めて、実際に進みだした人たちです。

もちろん、これは「わかった!」といって、すぐに実践できるほど簡単な問題でもありませんし、さらに複雑に原因が絡み合っていることがほとんどです。

だからこそ、カウンセリングでは、あらゆる影響のある心の葛藤を紐解いていきながら、根本的な原因を特定・解消し、生きるテーマを見つけて、進む行動を一緒に考えていきます。

そして、なぜガンをメリットに使うようなことになるのか?という背景がとても重要です。

これは、自分が認められるための戦略として、自分を犠牲者の立場においていたりすることが隠れていることも多いです。

もちろん、誰かへの怒り、復讐心、感情を解放できない、前向きに考えられない、治療法を他人に委ねるなどの原因も混在しています。

しかし、それも話を聞いていくと統一した大きな根本原因が見えてきます。

まずはその自分の心の中にある葛藤を丁寧に解消していくことが重要になります。

もちろん、セッションではそこを含めて解決していきますが、各種セミナーでも、いつものなにげないブログ記事でも真の健康になるためのスイッチが入るように心がけています。

少しでも多くの癌になっている方、癌を恐れている方、癌以外の病気で悩まれている方、癌(病気)になった家族をケアされている方に届いてほしいと思います。