大切なことを言葉で教えてくれる方々に出会えた奇跡、
生き方を背中で教えてくれる方々に出会えた奇跡、
大切に思える、思ってくれる方々に出会えた奇跡、
今、この世に生きている奇跡、
私たちの日常は、本当に多くの奇跡に囲まれている。
そして、日常の中にすでに完璧な奇跡が重なり合って、今の自分が存在している。
それを奇跡と気づけず、当然のように感じ、大切にできていない時、その奇跡は失われていくのかもしれない。
仮に、大切な人を大切にできていない時、相手と同様に自分も傷ついている。
でも、だからといって、どんな過去であっても自分を責める必要はない。
今、この瞬間から目の前の奇跡に気づいて、大切にしていていけばいい。
今ない奇跡を追い求めるのではなく、すでに奇跡が目の前にあることを気づいていき、
奇跡に気づけなかったのではなく、全てが奇跡でしかなかったと気づくだけなのかもしれない。
私たちの生き方には二通りしかない。
奇跡など全く起こらないかのように生きるか、
すべてが奇跡であるかのように生きるかである。
ーアルベルト・アインシュタインー