家族がセラピスト 病気に対する家族の革命
~だから、私でも家族の病気をやめる手伝いができるのか!!~
のご報告をさせていただきます。
◎ご感想
◎セミナー概要
◎質問への回答
ご感想
前半は、病気のことでお聞きしたこともありましたが意外と忘れているためこのようなお話しを定期的に聞くのはよいなと思いました。
印象にのこっているのは「いつ芽がでるかわからないけど種をまく」の話、直接的ではないのがよいな~とおもいました。
さっそく実践中です^^
後半の、その人の思考パターンに合わせていい方をかえてみる・・というのはすごく面白かったです。後半の部分はすごく興味深かったので、例えばこんなときのいい方は・・?で例文とかクイズになっていたらもっと活用できそうで嬉しいです。
今回初めて松木さんのお話を聞いて、捉え方や視野が広がり、以前より自然とプラスに考えられるようになりました。
自分の認識が正しいのかというところで、視覚的な例があってよかったです。最後の2つの例、特に最後のものには気づかなかったので、自分の認識というものをガラガラと崩してくれました。潜在意識について、難しくなりそうなところをスマートにまとめていたので理解しやすく、参考になりました。
話す単語は無意識にイメージしてしまうから言葉を変えて(恐い→安心出来ない)接したという話を聞いて、マイナスな事を連想させる言葉は言い換えて自分の臨床の中でも意識して実践しています。今担当している方でオウム返し的に返事をして下さる方がいるので良いイメージを持って生活できるよう関わっていけたらと考えてます。
たくさんのご感想をいただきましてありがとうございます。今回はシェアしてもよいとお答え下さった方々のご感想を掲載させていただきました。皆様から頂いたご感想・ご要望は、今後のセミナーやセッションに活かし、今後関わって下さる方々へお渡しすることで、しあわせの循環を皆様と一緒につくって行きたいと思います。
セミナー概要
家族がセラピスト 病気に対する家族の革命
~だから、私でも家族の病気をやめる手伝いができるのか!!~
家族の関わり方で、病気を患っている人に変化が起きるということをあらゆる視点から丁寧に解説しました。
・病気の発生原因
・潜在意識の特徴
・潜在意識と脳波の特徴
・潜在意識に対して影響を与えるもの
・意識のレベルごとの対応
・負の感情を逆利用する
・私達が持つ認識を客観視してみる
・自分の影響力と言葉の使い方
・発している言葉や思っていることの裏側
・家族がセラピストになるためにできることとは
・具体的な家族への関わり
・すぐに使える基本的な心理テクニック
・テクニックよりも重要なこと
・家族がセラピストになるために重要なこと
これらの内容を、今まで関わらせていただいたクライアントの皆様の変化の実際とともにお伝えしました。情報だけではなく、実際のイメージで内容を落とし込めた時間としていただけたことが、ご感想からもわかります。一番大事な部分を丁寧に解説したので、後半の実践内容の部分が飛ばし気味になってしまいました。ご要望の中にも、実践内容をさらに詳しく知りたいという声が多かったので、次回はさらにその部分にも力を入れてお伝えできればと思います。
このようなご質問をいただきました
Q.
①松木先生は沢山のクライアントと接する仕事をされていて、精神的、肉体的にお疲れになることはないのでしょうか。②日々、ご自身の心と身体を健全に保つために行っているセルフケアや、心がけなどはありますか?
A.
①疲れたと感じることはありますが、精神的に疲れるということはありません。
精神的な部分においては、クライアントさんの悩みに寄り添いながらも、共感や同調とは違った前提の世界で関わっていますので、疲れることはありません。
肉体的な疲れは感じることはありますが、そう感じた自分を客観的に見つめてたりしながら1日寝ると全ての問題が解消されています。
②日常的に行っているケアとしては、あらゆるものから自分の心の中にある原因を探ります。「見つけなければいけない」というよりは、物事をそう決めつけている自分の思い込みに客観的に気がついていくという感じです。
良い悪い、正しい、正しくないは人それぞれだと思いますが、私はそのような心掛けで肉体的・精神的な疲れをネガティブに感じることがありません。
セミナーの中でもお話しましたが、当日の資料のP3の2)の内容を、私自身が丁寧に日常で洗い出し続けています。これをすることで、自分の内面がクリアリングでき、疲れも解消していくこと、また疲れを感じないことにつながっているのだと思います。
セミナーは、家族がどう患者側へアプローチできるのかという視点でしたが、この内容は、セラピストだけではなく、自分自身の人生を豊かにする内容ですので、是非、これからも日々の生活でご活用していただけたらと思います。
今後は、このセミナーを軸にした、より詳しいプログラムも予定しておりますので、そちらもまたご紹介させていただきます。