家族や大切な人が病気になったとしたら
私たちは家族や大切な人が病気になった時に、「何をしてあげられるだろう?」と自分に問いかけたりします。もしかしたら、実績のある有名な病院を調べてあげたり、最新の治療法を紹介することもあるかもしれません。
しかし、自分がその病気を患った方に対して、何かしてあげられることがあることに気づいている人はそんなに多くはありません。しかし、実際は病気になられた方に近い存在であるあなた自身がこんなにもすごい力を持っていることを気づくことが必要な時期に来ているのかもしれません。
現代医療との協力できる家族の関わりの可能性
大切な人や家族が病気になった時に、あなたのできることは本当にすごい力を持っています。私のセッションを受けた方の家族への関わりによって、「家族の病気が消えた」とご報告いただいた例がいくつもあります。それだけ、病気という体験が伝えてくれるメッセージを素直に受け取り、その気づきを生き方として表現していくことは大切なことなのかもしれません。それと同時に、大切な人との関わりによって、本来の自分の生き方を思い出していくこともよくあることです。「家族に大切なことを隠している」「家族と本音で話せていない」「家族の前で素直な自分を表現できていない」などの状況の時、自分の心はどこかでもっと幸せになれるとわかっています。そのため、病気という体験を通して、本当の幸せに向かうよう教えてくれたりもします。そのような視点で考えた時、家族の関わりというものは本当に大きな可能性を持っています。そして、「手術をしないほうがいい」とか、「薬を飲んではいけない」ということではなく、手術をしながらでも、薬を飲みながらでも、家族が本質的な関わりを見出していくこともできます。現代医療は対処的な治療法とはいえ、日々進化・発展しています。それを活用しながらでも、家族の関わりという視点に本気で取り組むこともできます。その可能性と具体的な方法を症例と提示しながら、お伝えしていくのがこのセミナーの役割でもあります。
どんな人を対象にしたセミナーなの?
『家族が病気になっているが、落ち込んでばかりいられない』
『家族のために私が本気でやれることはなんだろうか?』
『もし、家族が病気になってしまったら、どうしたらいいのか不安・・』
『仕事をやめてまで、介護したほうがいいのだろうか・・』
『なかなかわかってももらえない家族にどう関わっていいかわからない』
『他人を本気で幸せにするきっかけを掴みたい』
『病気の心理的要因について学びたい』
『本質的な健康に導ける自分になりたい』
『人を癒せる自分であることを確認したい』
『医療従事者として、もっと患者様の役に立ちたい』
上記のような思いがあるなら、家族や大切な人が病気でなくても、誰でも参加できます。
現代医療の盲点とそこに見える可能性
私の父も約20年前に肺ガンで亡くなりました。当時の私は医学的知識もなく、医者が判断したことを信じるしか選択肢がありませんでした。しかし、現代では様々な治療法が受け入れられ、一般的な治療ではない方法で治らないとされた病気を自分でやめていく人の報告も当たり前のように聞く機会が増えています。その人本来の自然治癒力を最大限に高める方法を自由に選択できるようになってきていることは、本当に素晴らしい変化です。一方、文部科学省が行った子どもの健康と環境に関する全国調査では、喘息、先天性異常、免疫系疾患(アレルギー、アトピーなど)、代謝・内分泌系異常(小児肥満、小児糖尿病)、神経系異常(自閉症、キレやすい子、学習困難)などが年々増加していることが報告されています。そういう意味では、まだまだ本質的な医療が提供されているとは言えないのかもしれません。
セミナーの概要
本セミナーでは、病気を患った方(親・兄弟・子ども・恋人など)に対して、あなたができる“新たな可能性を引き出す方法や考え方”をお伝えするだけでなく、病気を患った家族や大切な人が感じるイライラや絶望や無気力の状態をどうすれば避けることができるのかについても解説していきます。そして、介護者側の意識や視点が変化し、今まで大変だった思いや悩みがスッキリ解消され、精神的な安定が得られるような情報も提供します。
◇あなたが病気を患っている家族に与える影響とは?
◇介護疲れをどう解消していくか?
◇家族が自分で病気をやめるためにあなたがどんな手伝いをすればいいのか?
◇病気の家族に湧いたあなたの中の「負の感情」をどのように逆利用するのか
◇意識で接することが可能性を拡大するのか?
◇病気の根本的な原因とは何か
◇あなたが大切な人に本当にできることとは何か?
◇病気(体)と心の深い関係
◇なぜ、言葉で病気をやめる人が続出しているのか?
◇言葉と心理技術の活用事例
上記の内容は、あくまでお話する一部です。
それ以外のことも解説することになると思います。
セミナー参加者のご感想
◎身体も心も本当にすごいんだよ!てことに気づける関わりがしたい!看護師の方のご感想
◎誰もが自分が幸せになることを、そして家族や周りの人それぞれが幸せになることを願っていいのだと思いました!
◎病気も常識にとらわれず、やめられるんだなってそうしていいんだと思いました!
次回開催日程及び参加費
【日時】2018年7月29日(日)
14時00分~16時00分
受付13時45分開始
【開催場所】大阪府(本町周辺)
(本町駅 徒歩1分下車徒歩6分)
{会場の詳細は参加される方にのみご案内致します}
【参加費】5,000円(事前にお振込をお願い致します。)
※お申込後、参加費のお振込みのご案内を送らせて戴きます。
【お申し込み方法】
こちらのフォームに必要事項を入力してください。
フォームに入力後、自動返信メールが届きます。
万が一、自動メールが届かない場合は、お手数をおかけしますが、info@selfpower.jpまでご連絡いただけますと幸いです。
まとめ
「病気の事は素人にはわからないから、専門家にお任せするしかない」という言葉もよく耳にしますが、本当にそうでしょうか?
そこに、家族の病気が治らない重要な盲点が隠されています。
本当に家族ができる事とは、どんなことなのでしょうか?
その本質について学びたい方は、お気軽にお申し込み・お問い合わせください。
なんと言っても、人が人に与える最高のものは、心である。
他者のための「思い」と「行動」に費やした時間、
人とともにどれだけの時間を分けあったかによって、
真の人間としての証がなされる。
聖路加国際病院理事長 日野原重明
【お申し込み方法】
こちらのフォームに必要事項を入力してください。
講師プロフィール
松木 寛
統合医療カウンセラー
トランスフォーメショナル・コーチ
合同会社セルフエンパワーメント代表
理学療法士
日本抗加齢医学会認定指導士
全米ヨガアライアンス(全米ヨガアライアンス養成学校講師)
リハビリテーション専門病院にて、理学療法士として10年間患者さんと接してきた。
抗加齢医学やヨガなどの予防医学的知識に加え、科学的手法に基づいた心を扱うメソッドを融合し、医療現場で人の身体と心に対するアプローチを続けてきた。
その中で、治らないとされている”心臓発作”や認知症”や”高次脳機能障害”や様々な病気を嘘のように回復される方を見て、新たな医療の枠組みを本気で考えるようになり、独自メソッドを開発。
理学療法、日本抗加齢医学会認定指導士(アンチエイジング指導士)という専門的な医療の知識をベースに、ヨガや瞑想や潜在意識を扱うメソッドを融合した手法は、様々な対象者に受け入れられやすいものとなっている。
現在、「新たな医療の枠組みを創造する」というテーマを掲げ、統合医療カウンセラーとして、”ガン”や”アトピー”だけでなく、不眠や高血圧や糖尿病や重度便秘や頭痛や精神疾患など、様々な原因不明の身体症状”を止める状況を継続的に引き出している。
また、病気に困っている人や病気を予防したい人だけでなく、セルフエンパワーメントコーチとしても、アスリートやセラピスト、目標を達成したいビジネスマンを対象にカウンセリングやセミナー活動を実施。また、ヨガインストラクター養成学校にて「心と身体の関係について」の講師活動も行っている。