思考で考えてしまう・・正しさを求めてしまう人へ

私のセッションやセミナーには、直感で申し込んでくれる方も多いです。

まだまだ表面的なことに流され、囚われがちなこの社会の中で、自分の直感で選んでいるということは本当にすごいことだと思います。

その時点で、すでに自分の外側に真実があるのではなく、「自分の内側に本当の力がある」ことをわかっているかのようです。

今日の午前にセッションを受けてくださった方は、まさに自分の感覚を大切にされている方でした。

だからこそ、話を聞いていると、すでに本質を見抜く力が備わっているように感じました。

そして、もっと幸せになれる可能性のために、本来の力を見えにくくしている認識の癖を紐解いていく時間となりました。

「幸せがとまらないですね!」と、とても嬉しそうな笑顔をされていたのが印象的でした。

私は、もともと思考優位の人間で、理論的に成立しないと何事も信じないタイプでした。

「どこかに正しさがあるはずだ」
「白か黒をはっきりさせたい」と。

当時の私は自分の意見や感覚よりも、誰かの意見に従うようなタイプでした。

だからこそ、その傾きを修正するかのように、ある時、自分の中に力があることを思い出す体験(どん底の体験)が起きました。

そのどん底体験から、自分の中に力があることを思い出していきました。

このように、
私たちは、「自分に力があるんだ!」と本当に気づくために、一旦自分以外のことを信じる体験をしがちです。

それは、まさに、
自分以外の言葉だけを信じてもうまくいかないという体験を通して、自分の力を思い出したいと魂が知っているかのようです。

そんな時は、

自分よりも“すごいとしている人”の言葉を信じたり、
自分より“結果というものをだしている人”の言葉を信じたり、自分の意見をないがしろにしていたりします。

その状態で、どんな成功理論を学んでも、望んでいる成功という形に全然近づかなかったりします。

人を信じて一時的によくなっても、
自分を信じることができていなければ、
同じような体験を繰り返します。

なぜなら、私たちは、
自分自身の中に本当に力があることを
無意識の中で知っているからです。

「あの人がいってることはすごいんだよ」
「あの人はこんな実績も出してるんだよ」

と尊敬したり、他人を素敵と思えることは、
私たちの心が幸せや喜びを感じる機会でもあります。

しかし、
もし、【あの人=すごい人=私はすごくない】
という方程式が心の中にあるとしたら、

その【私はすごくない】という認識(傾き)を修正するような体験を繰り返したりします。

それは、

『あ・な・たの中に最高の力がある!!』

ということを私たちに教えてくれる優しい宇宙の仕組みのようでもあります。

私がセッションやセミナーの中で繰り返す言葉があります。

「私を信じないでください。
 私は正解を持っていません。
 常にあなたの心が真実を知っています」と。

こういわれると、
「正解がほしい」
「真実を教えてほしい」と不安になる人もいます。

その状態の人は、
何か強い意見を主張する人に惹かれがちです。

なぜなら、
その誰かを信じていれば表面的には楽だからです。

しかし、
その背景に”自分を信じられない”という認識が隠れている場合、そのような状態は長くは続きません。

なぜなら、一人ひとりの中にその人の真実があり、
「私の中にこんな力があったんだ!」と思い出す力があるからです。

正解を教えてくれないことに頼りないと感じる思考をどうしていくのか、
これが正解だと思っている思考をどうしていくのかも重要な要素です。

ここで、大切なのは誰かを信じることはいけないと言いたいわけではなく、
自分の感覚をないがしろにしてまで、他人を信じることに疑問を投げかけているだけです。

ここで、多少矛盾するような話をすると、
私たちは、目の前の人を信じていたほうが幸せです。
しかし、それは自分自身を信頼しているベースがあってこそです。

そして、

『自分が自分の真実を知っている』という言葉を聞くと、

「うんうん、そうだよね、知ってる、知ってる!」と
思う人もいると思います。

ここで、ひとつ大きなポイントがあります。

それは、

『私たちの思考が真実を知っているのではなく、
 私たちの心が真実を知っているということです』

その心が感じる真実をどうやって自分の中で
掴んでいくのかについては、
ある程度の体験が必要だと思っています。

しかし、その体験を重ねていくと、
「あ、これか!」と自分の中で確信する時がきます。

そのためには日々の体験の中から、心を育てるトレーニングが私は有効だと思っています。

そのトレーニングを定期的に受けてくださっている方は、どんどんその感覚をみんな掴んでいきます。

そして、「自分の中に力があったんだ」と確信していきます。その様子を見ていたり、そのような報告をいただける時に、私は心から嬉しくなります。

まさにセルフエンパワーメント(自らの力を呼び覚ます)だなと。笑

これからも、一人でも多くの方が、自分の中にこんなにもすごい力があったんだ!と思い出していけるような関わりを、セッションやセミナーを通して、表現していきたいと思います。

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『あらゆる個性が自由に輝き、調和した世界を創造し続ける』

セルフエンパワーメント・コーチ
統合医療カウンセラー
理学療法士

松木寛

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