二極化はもう古い!?|深層心理に潜んだ”恐怖”を手放し、自分本来の力を繋がる方法

二極化という言葉が古いと思えるほど、
急速に新時代へと動いているように感じます。

私たちは、現実の世界で大きな問題に直面するほど、
強いヒーローを求めがちです。

その心理を丁寧に見つめてみると
そこには、ある恐れが存在しています。

その恐れの奥には何があるのか?
その恐れを超えるためにどうすればいいのか?

このことについてお伝えさせていただきたくて
投稿してみました。

人生で大きな苦しみを体験すると、
この苦しみの原因が何なのか?と誰もが考え、
世界で何が起きているのか、

自分の人生にとって
大切な問いを持つようになります。

そして、

今まで教わってきたことでは
答えが見つけられずに、

学校では教えてくれない
世界の正しい歴史を学んでみたりします。

すると、

私たちにある様々な心理を活用され、
大きな社会的問題を起こされ、
ある特定の方向に動かされてきたことが
わかっていきます。

私たちは、

そのようにつくられてきた社会が
自然とはかけ離れた方向だったことにも気づかずに、
それが当たり前であるかのように
教育されてきました。

そして、

自然の感覚から考えると
ありえないことが、
正しいことであるかのような社会が
出来上がっていきました。

そうして出来上がった
自然さから離れてしまった社会によって、

「私たち人間がすぐに楽に自由になれるなら」
「自分さえよければ・・」という考えが
根深いところに浸透してしまいました。

それらの意識は、

「私たち人間が・・」
「私たち家族が・・」
「私たち国民が・・」

と形を変えて、
今も深層心理に存在していたりします。

そして、それらの意識が暴走し、

戦争や添加物や農薬や
行き過ぎた電磁波や原子力など

自然とはかけ離れたものが
当たり前な社会をつくってきました。

しかし、
僕たちの魂は、
必ず大切なことに
気づくようになっています。

私たちが自然から離れれば離れるほど、
現実的に難しい状況となり、

感情的にも苦しくなり、生きにくくなり、
強制的に自分と向き合わざるを得なくなり、
自然に還る方向へと導かれていきます。

なぜなら、
本当は、私たちそのものが
自然(宇宙全体)の一部だからです。

「自分さえよければ」という意識は、
丁寧に見ていくと、そこには
自分と自分以外をわける分離意識が
存在していることがわかります。

〇〇賛成派、〇〇反対派
わかっている人、いない人
目覚めている人、いない人
波動の高い人、低い人
一緒にいる価値のある人、ない人

これらの分離意識が、
二極化という言葉や概念を
創り出しました。

自分がいつの間にか受け入れてきた
分離意識に気づかないまま、
他者と自分を分離して、
自己正当化をしていたりもします。

そして、
「この世界のことをわかっている」と思っている人ほど、
二極化に向かうことが事実かのように語り、

その世界に進むために協力していることに
気づいていなかったりもします。

しかし、

一方でそんな二極化という概念が古いと感じるほど、
僕たちの意識は今、急速に進化しているように
感じています。

僕たちは、そもそもひとつであり、仲間です。

動物と私たち人間は仲間だし、
自然と私たち人間は仲間です。

人間だけが特別なのではなく、
植物や動物とは別の能力や役割が
与えられた全体の中の一部です。

全体がひとつであることを感じている意識では、
「あの人は・・・」と判断する思考が
自分そのものではないことに気づいています。

そして、冒頭でのべた恐れとは何か?
ここで改めて考えてみたいと思います。

私たちが深層心理で恐れていることは何か?
それは、自分の死、そして大切な人の死ではないでしょうか?

もしかしたら、それらの体験を遠ざけるために
私たちは頑張ってきたのかもしれません。

しかし、その死への恐怖は何によって
つくられているのでしょうか?

それがわかれば、死というものを超えて
自分らしく本来の自分の力とつながり、
心から納得のいく人生を進んでいけるかもしれません。

その死への恐怖とはそもそも何か?
それは、どんな勘違いから起きているのか?

それは、私たちは別々の存在であるという
分離意識があるからこそ感じている
感情ではないかということです。

死ぬことで大切な人と離れることで、
感じる痛み(分離の痛み)を感じるのでは?という
恐れこそが死の恐怖の本質ではないでしょうか?

だったら、この時代に
今こそ思い出すべきことは、
僕たちは深いとこでつながっている
本当の仲間であるという感覚かもしません。

僕たちの命は、
誰かのために使ってはじめて輝きを実感します。

そして、自分らしく命を使うには
どうすればという問いとともに、
死の恐怖を超えていきます。

今こそ、私たちはひとつであることを思い出し、
私たちが本来持っている力を仲間と共に発揮する時です。

自分の力を深いところで
信じられるのは自分しかいません。

自分を、
そしてこの世界を
深いところで信じて、
一緒に日々を大切に過ごしましょう!

きっとお互いの命を活かしあい、
喜びも悲しみも分かち合える
素晴らしい世界を体験することになります。

 

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