2016年8月11日「そろそろ、感情の先にある”本当の自由”を手にいれよう」という感情についてのワークショップを開催し、ご感想をいただきました。
ご感想
感情と向き合うのは、大事なのはわかっているけど、重苦しくできれば避けたいと思いがちです。しかし、感情を「道具」と例えたり、ワークをすることで、親しみやすく思えたり、得る物の多さを体験できました。なかでも、いろんな人の視点で実際に自分の事柄を考えてみることは面白く、すぐ実践できそうです♪
ワーク中に扱ったことが思いがけず大物で、自分の本質がガツンときすぎたのが翌日体調不良となり、頭痛からの発熱となりそうでヘロヘロになりました・・・
しかし、自分なりにそのことへの意味づけができ、自分の本質の一つと出会えた経験はとてもうれしく思っています。ありがとうございました。
個人セッションも興味があります。
嫌な記憶=封印したいという気持ちがありましたが、快適でない記憶を客観的に面白く快適な意味づけしたことにより、自分の感情を認め、許しに繋げることができるようになりました。
シェアに同意された方のご感想を掲載させていただいております。
ワークのなかで、感情を切り離す作業が頭ではわかるものの、実際に感情が起きた時、そこでどうしたらよいのかという実践の部分である生活の中での使い方に対し、さらにコツがあるのでは?と感じてらっしゃる方が多かったように思います。
ここで大事なのは、感情と一体化してしまっている自分に気が付くことです。
ワークでは、この部分を集中して行いました。
感情そのものになってしまっている自分の時、そのことに気が付かず、感情に振り回されていますが、今回のワークで感情と自分を切り離すことを体感されたので、感情が沸いている自分を客観視できていることに気が付いていきます。
そして、感情と自分が別のものであって、感情が自分ではないということに徐々に気が付いていく時間をこれから過ごされると思います。
そして、その切り離された自分の存在を客観視している別の目があるということに気が付いていく方もいるかもしれません。
いつも自分をみているその目があること、そして感情を感じているんだなという思考があること、そして感情というものを持っているということ
感情と自分が一体化しているときには、それは全部が同時になっていて、わからなかったと思いますが、ワーク後には、その部分がはっきりと自覚できるようになっていると思います。
思考と感情は別物。そしてその思考を繋ぎ合わせている自分の体験や情報があること。その情報によって、感情が揺さぶられるということ。
なにかの現象がそうさせたのではなく、自分の情報、思い込みが感情をわきあがらせるスイッチとなるのなら、自分の情報、思い込みを丁寧に洗い出したら現実は変化していくとわかるとおもいます。
感情の切り離し作業
情報、思い込みを探ること
いつもと違う自分では、いつもしない発想で体験が起こるということ
「では、今の自分のこの時を構成しているのは、どのような材料なのか?」
そこを扱った時間を創りました。
これをやったから、とたんに世界が変わるものではありません。
日々の材料を自分で知って行くことこそが大事なこと、その材料が自分で選択でき自分を活かす時間が自分で創造できることが大事であり、その第一ステップとして今回の方法をご紹介しました。
生活で、職場で、と場は変わってもいつも中心となるのは自分です。自分の材料を時も場所も関係なく知って行くことが自分を輝かせることのできる大きな材料だと思っています。
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