セッション後にいただいたご感想を、クライアント様の許可のもと掲載させていただきます。
【身体面の変化】
5月セッション当初は、下肢全体の痛み、シビレ、灼熱感。座れても1分くらい。運転はMAX10分。
6月頃から徐々に痛みが広がり、いまは下肢、股関節、肩、指先。症状もキツイかったです。
7月頃はキツイながらも、15分座れ、4年ぶりにカフェで念願のカキ氷が食べられました、笑。運転はMAX20分。8月のお盆には、焼肉行けたんですよ!!40分も座れました!!4年ぶりの外食!!嬉し泣きでした。
今では、1分も座ることのできない身体の痛みが、
➔夢中になっているお片づけ中は痛みがなく、動くことができていることに気づく。
➔お片づけカウンセラーになりたい意思に気づく。
のように変化していきました。
【家族環境面】
父親とのわだかまり
➔父とも母とも娘とも、水がサラサラと流れるように、わだかまりが溶けていくようです。とてつもない勇気がいりましたが、今は清々しさと安堵感に包まれています。私はやっぱり愛されて、愛して、愛そのものなんですね。
【ご感想】
松木先生
こんばんは、お世話になります。
前回の電話カウンセリングで、父へのわだかまりに向き合うため、手紙を書いて読み上げるという、考えただけでも恐ろしい計画を立てました。今日それが、やっとやっと実行できました。
1週間、いつ実行しようか生きた心地がせず、途中で、「ほんとに実行する必要があるのか」弱音がでたり、何度も何度もシミュレーションしました。実行後のいま、心底安堵感を覚え、腑抜けになりました。
父の前で、なぜ手紙を書いてきたか説明しながらも、震えて涙声になってしまい、「もうよくわかっとるから」と、手を出して手紙を受け取ってくれました。
手紙を読む父のそばで、私は感謝の気持ちを伝えていました。「可愛い娘が大変な状況になってるんだから親なら心配して当然じゃ、お前の気持ちはよくわかったよ、ありがと、ありがと」それから一時間半、父と話しができました。
今まで避けてきたことだけど、腰を据えて父の話しが聞けました。会社の話や心配事を話してくれました。
父も話しが止まらず、一生懸命でした。あ~~、父もこんなに話したかったんだなと実感できました。嬉しかったです。ほんとに嬉しかったです。
先生ありがとうございました。この話を娘にもでき、娘も感動して泣いてくれました。
父とも母とも娘とも、水がサラサラと流れるように、わだかまりが溶けていくようです。
とてつもない勇気がいりましたが、今は清々しさと安堵感に包まれています。私はやっぱり愛されて、愛して、愛そのもののなんですね。
松木先生、勇気を与えて下さり、本当にありがとうございました。
松木の一言・・・
この方は、「痛みが全身にあり動けない、ほぼ寝たきりな状態を何とかしたい」という望みを持ってセッションを受けてくださいました。その中で、お父さんへの思い、お母さんへの思い(ここには書ききれてはいませんが、とても大きな罪悪感を溶かされていました)など、たくさんたくさん自分の本音を見つけては表現するということを進めておられました。個人情報を特定されないよう配慮する必要があるので、ここでは表現できませんが、お母さんとの関係において、自分自身を強く責めていました。私たちは少なからず、罪悪感を持っていたりします。しかし、その罪悪感が全身の痛みを引き起こしていることに気づいている人はあまり多くありません。この方は、セッションを通して、どんどん罪悪感を溶かし、自由で楽になっていかれていました。そして、私のセッションを終える頃、どこかのカウンセラーになるための養成講座を受けていました。人の可能性はどこまでも大きいことを教えていただきました。本当にありがとうございます。