幸せはいつも自分に決定権がある

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執筆者:松木寛
セルフエンパワーメント・コーチ
統合医療カウンセラー
理学療法士・日本抗加齢医学会認定指導士・全米ヨガアライアンス養成学校講師

私たちは、長い人生を生きていると、誰もが
「信じていたのに裏切られた体験」も「頑張ったのに報われない体験」も「自信があったのに失敗した体験」も少なからず持っている。

今、その体験の中で苦しんでいる人もいれば、
今、その体験を懐かしく思う人もいれば、
今、その体験が教えてくれた自分を楽しんでいる人もいる。

しかし、今の自分が置かれている状況がどうであっても、未来の自分に何が起きるかはわからない。そんなコントラストのような人生を最高に輝かせることができるチャンスは常に今だけにある。

「今、置かれている状況からどんな行動を起こすのか?」
「今、体験していることにどう向き合うのか?」
「今、感じた感覚からどんな自分を表現するのか?」

これができるのは、今の自分しかいない。常に今の自分だけが幸せの決定権を握っている。

「外側の人や環境を何とかしようとする時、自分の幸せの条件はどこにあるのだろう?」
「誰かのせいと思っている時、それによって、一体誰が得しているのだろう?」

「罪悪感を持ち続けている時、それによって、一体誰が得しているのだろうか?」

そうやって、私たちはこれまで、思考と感情をどうやって味方にできるかを考えずに、思考と感情に振り回されてくる体験を少なからずしてきた。

しかし、思考と感情は嘘をつくことがあることは、思考と感情が発生するメカニズムを知ればわかるが、それが悪いわけでは決してない。

ただ、そこに振り回されている時、「本当の自分」「本当は何がしたいのか?」がわからなくなる。

それがはっきりとわかるには思考には心が鍵になる。しかし、これまでの学校教育や社会システムや歴史的背景から、自分が何を感じているのかという心の声を意識することなく、思考優位で生きてきていれば、どうやって心を育てたらいいのかわからない。

そんな時は、
今迷っていることがあるなら、「どっちを選ぶと心に温かさを感じる?」
今迷っていることがあるなら、「どっちを選ぶと愛を感じる?」
「今、どう行動すると、心に自分らしさ(誇らしさ)を感じる?」
と自分に問いかけてみてもいい。

良い時もあれば、悪い時もあるというコントラストのある人生で、その状況や環境にいかに振り回されずに、幸せでいられるのかは、自分がこれまでどれだけ自分に向き合ってきたか、体験を大切にしてきたか、これまでの体験から何に気づいてきたかのか、によっても変わってくるだろう。

幸せなことがあったら、幸せなのはみんな同じ。
そんな時は、それをたっぷりと楽しみ、たっぷりと喜び、たっぷりと感謝し、たっぷりと味わえば、幸せを引き寄せる磁石にも、次の幸せへの種まきにもなる。

しかし、幸せと感じない体験から、幸せの方向に転換できた経験は、人生全体の色を自分らしく輝いた色に変えられるほどの力がある。

それには、「智慧」と「集中力」と「ちょっとしたコツ」がいるだけだ。

幸せな時は、もっと幸せになるチャンスであり、幸せと感じられない時は、最高の自分を表現するチャンスだ。

いつでもどんな環境にいても幸せになるチャンスは目の前に転がっている。
それをチャンスを認識できる・気づける自分なのか、それをチャンスと認識dけいない・気づけない自分なのかは、どちらでもいい。

今、自分が何をはじめるか?
今、自分が何をするか?
今、自分がどうあるか?
今、自分が何を感じるか?
という今の自分の心の声を聞くことが大切だろうと思う。

可能性を感じた行動をしてみる、心が温かく感じた何かを信じてみる、「マジでやりたい!」と思ったものをやってみる、日々の日常で丁寧にトレーニングしてみる、などによっても今感じられること、今から創られる未来は違ってくるだろう。

さて、「今、どんなアンテナをはると、可能性がひらかれるだろう?」
「今、どこに焦点をあてると、可能性がひらかれるだろう?」それを決めるのも、今の自分にしかできない。

いつも私たちは、最終的な決定権を自分が握っていることは忘れないでほしい。

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セルフエンパワーメント・コーチ 松木 寛(まつき・ひろし)
潜在意識を変化させ、問題の根本原因にアプローチをするセッションを行っています。
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