幸せは求めると離れていく!?

この記事を書いた人

執筆者:松木寛
セルフエンパワーメント・コーチ
統合医療カウンセラー
理学療法士・日本抗加齢医学会認定指導士・全米ヨガアライアンス養成学校講師

 

幸せになるにはどうすればいい!?

いきなりですが・・
「お母さんの前で、泣き続けている子ども」を想像してみてください。
その時、あなたは何を感じるでしょうか?
「かわいそうだな・・」
「ちゃんと感情を表現できてよかったね!」
「うるさいな〜!親なら躾してくれよ〜!」
「あんなに一生懸命に泣いて、かわいいな〜」
「素直に感情を表現できていいな〜」
など、目の前に起きる体験から感じることは、人それぞれ違います。
それと同じように、
仕事でピンチになった時、
人生に迷った時、
何かを失敗した時、
何を選んでいいのか迷っている時、
病気が発覚した時、
病気の原因がはっきりしない時、
誰かに文句を言われた時、
人生でのあらゆる場面において、人それぞれ感じ方が違うということです。
例えば、
「好きな人に愛しているよ」と言われたとします。
そこで、
「幸せだな〜」と感じれば、
その人は、幸せですね。
逆に、
「愛してると言ってくれているのに、本当かな〜」と不安を感じれば、
その人は、不安ですね。
ここではっきりしていることは、
好きな人に「愛している」と言われるから、幸せなのではなく、
それを「幸せ!!」と感じられるから幸せだ
ということです。
どのような体験であっても、そこから感じる感覚によって、私たちの幸せが創られています。
同じ体験があっても、感じとれる感覚が人によって違うのは、キャッチするフィルターのタイプが個人個人違うということです。
それなら、”自分が何を感じているのか”を通すフィルターがどのようなタイプなのか付け替えることができれば、感じとれる質も深さも違ってきます。
つまり、幸せになるには、「不安」を感じるフィルターから「幸せ」を感じるフィルターに変えればいいし、
安心したいなら、「安心」を感じるフィルターに変えればいいのです。

環境が幸せを創ると思っているのは、単なる妄想かも!?

え?????
「お金があれば幸せになれるんじゃないの?」
「結婚したら安心できると思っているんだけど・・・」
こんな声が少し聞こえてきそうです。
私たちは、幸せになるために、我慢したり、努力したり、人に尽くしたり、頑張っていきます。
ただ、そうしたいという気持ちではなく、幸せになるために行動していたりします。
しかし、潜在意識の中では、
幸せになるために、やっている行動は、
「今、幸せでない」という状態を強くしている行動となりますし、
安心したいために、頑張っている行動は、
「安心ではない(不安)」を強める行動となっています。
そのことに気づいているのか?いないのか?でまた行動の視点が変わってきます。
同じことをやっても成功する人、幸せな人もいれば、成功できない人、幸せでない人がいるのはこの潜在意識の働きで理解すると納得していただけるかと思います。

幼い頃から、一定した教育制度の中で、他人と競争する状況におかれ、できる・できないという上下がわかりやすい社会を当たり前に受け入れています。

その影響も強く、「お金や物や環境が揃えば、幸せになれる」と信じている人も多いです。

しかし、
「結婚すれば幸せになれる」と思っていた人が、
結婚生活で苦しんでいたり、
「お金さえあれば、幸せになれる」と思っていた人が、
お金持ちになりながらも人間関係で絶望状態に陥っていって苦しんだりするのは一体なぜなのでしょうか?
そのことは、物や環境が私たちを幸せにするのではなく、私たち自身が幸せを感じとれる自分になることが大切なのだと教えてくれているようでもあります。
高級バッグを買い、一時的には満たされた感覚となっても、すぐに幸せを感じられない状態に戻るのは、本当に私たちが望んでいる世界でしょうか?
海外旅行をして、楽しんだ後、嫌いな仕事に戻り、悶々としながらストレスの中で働く生活をしているのは、本当に私たちの望んでいる世界でしょうか?
私たちは、幸せになるために、一体何に時間とお金とエネルギーをかけているのでしょうか?
ここで、もう一度自分に問いただしてみてもいいのかもしれません。
私たちは、目に見えるものを事実として信じる傾向が強いですが、
目に見えない「あらゆる体験から”幸せ”を受け取れる自分になれる」ということを本気で信じている人はどのくらいいるでしょうか?
繰り返しますが、何かの体験が起きた時に、何を感じるかはそれぞれ違います。
その感じ方は、「性格だから変わるわけがない」と思っている人もいますが、本当にそうでしょうか?
もし、本当に感じ方が変わらないのであれば、マイナス思考の人はずっと人生でマイナス思考のままということになります。
しかし、そんなことはありません。
自分の体験としてもこんなことはないでしょうか?
「昔、気になっていたことが今では全く気にならなくなった」
「昔は、嫌いだったタイプの人が今ではかわいく思えちゃう・・」
もし、そのような体験を経験したことがなくても、このような話(似たような話)は聞いたことがあると思います。
つまり、人の感じ方は変わるのです。
もう一度言います。
体験から感じ取れる感覚は、変えることができます。
むしろ、その感じ方を変えない限り、幸せを感じ取れる量や頻度はそのままということです。

どうやって幸せを感じられる自分になれるのか?

では、どうやって感じ方を変えることができるのでしょうか?
それを一言でいうと、
潜在意識を調整するだけです。(調整法はいろいろあります)
もう少しわかりやすくいうと、
あなたが気付かないうちにもってしまった無意識にあるルールに変化を加えるだけです。
潜在意識って???
無意識にあるルールって???
と疑問を持たれる方のために、ひとつ例をお話します。
A君(男性)
いじめられた体験があって、潜在意識に「私は嫌われる存在」という思い込み(記憶・情報)があり、そのことに気づいていません。
B君(男性)
学生時代にずっと生徒会長でいて、多くの仲間に認められて続けて、潜在意識に「私は認められる存在」という思い込み(記憶・情報)があり、そのことに気づいていません。
この二人が何かのパーティーに出席し、女の子の友達たちが、2人(A君、B君)をみて、コソコソ話しながら笑っているのを見かけたとします。
A君は、どのように感じるでしょうか?
「俺、やっぱり嫌われてるわー」
「絶対、キモいとかいわれてるんだ」
B君は、どのように感じるでしょうか?
「俺の噂かな、モテるな俺・・」
「俺たちと話したいのかな?ちょっと嬉しい」
みたいな感じ方をそれぞれするかもしれません。
このように、自分の無意識(潜在意識)が信じていることによって、体験から感じる世界が真逆に作用ことがわかるかと思います。
つまり、潜在意識にある情報を、書き換えたり、手放せばいいだけの話です。
ここが難しいと考える人がいるかもしれせんが、感覚の本質、記憶のメカニズム、脳内の知覚プロセスを理解していれば、結構あっさり変化します。
大事なのは、ここではなく、潜在意識の中にどんな思い込み(情報・記憶)があるのか?と特定するほうが重要です。
なぜなら、それが感じ方の大元だからです。
だからこそ、この大元(悩みの根本原因)を会話の中から探すことに、セッションではある程度の時間を使うこともあります。
しかし、大元を探さなくても、幸せな自分になれる方法はあります。
これは文章ではなかなか伝えきれないのと、丁寧に伝えきれないと逆に幸せな自分になる邪魔になってしまうことさえあるので、丁寧に体型立てて説明できる機会(人生を変える自分への質問力講座)などで、実際にワークを通して、感覚的に落とし込んで体得していただいています。
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私たちは、誰もが”今よりも幸せになりたい”と願います。
そのためには、嫌だなと思った体験を何とかしようとするだけではなく、その体験を客観的に眺め、自分の認識の源を見つけたり、自分の本当の望みを見つけたりすることも大切なのかもしれません。
それがわかっていてもできない時は、ただ潜在意識にある思い込み(情報・記憶)によって、何かを恐れていたり、見たくないものがあったりしているだけだったりもします。
私たち自身、幸せを拡大させるために、何をするのか?、何にチャレンジするのか?
常にチャンスは平等に与えられているのかもしれません。
この記事を書いた人

セルフエンパワーメント・コーチ 松木 寛(まつき・ひろし)
潜在意識を変化させ、問題の根本原因にアプローチをするセッションを行っています。
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