頭でわかっていても行動できない理由|行動力を身につける唯一の方法(脳の神経回路を味方につけよう)

頭ではわかっているのに、行動できない時ってありませんか?
そんなことがなぜ起こるのか?それは僕たちの無意識と関係しています。
その無意識という掴み所のない領域について、今回はなるべくわかりやすく解説しながら、
行動力を身につける方法についてお話していきますね。

頭でわかっていても行動できない理由

ここでいう”頭”というのは、意識の世界で表現すると”顕在意識”と呼ばれている領域の話です。僕たちが何が正しいのかを考える領域で、「今年こそ、ダイエットを成功させるぞ!」と意気込んでいるのも、同じ顕在意識と呼ばれる表面的な意識の話です。逆に、ダイエットを成功させるはずが、つい甘い物を食べてしまうという領域が無意識の領域で、ここでは”潜在意識”と呼ぶことにします。その潜在意識を味方につければ、頭でわかっていながら行動できるという状態になることができます。

そもそも、この”頭でわかっていても行動できない”という状態は、僕たちが生まれた時からあったのでしょうか?実はそうではありません。これまでの人生のどこかで、知らないうちに習慣化した一つの癖のようなものです。あなた自身が行動できない性格というわけではなく、あなたが体験の中で培ってきたひとつのパターンです。逆にいえば、そのパターンはあなた自身ではありませんので、いつでも変えることができます。

具体的な例を挙げさせていただきます。仮に幼い頃に自分がこれをしたい!と思ったのに、親が「なんでそんなことするの!これをしなさい」と押し付けてきたら、”自分の最もしたいことよりも、先にやらなければならないことがある”という体験になります。このような体験が重なると、当たり前のように”自分のやりたいことができない”というパターンが脳に染みつき、習慣化していきます。(これは親の責任と言いたいわけではありませんし、そう捉えるとうまくいきません)

これを別の角度で説明すると、何かを「やりたい!」と思っても、「できない」という体験は、幼い頃の僕たちの脳みそにひとつの思考パターンを作り出します。そのパターンは無意識のうちに起こるため、「私はこんな性格だから」という思い込みにつながっていったりします。そして、そのパターンとは、ひとつの電気信号が”すぐに行動しない”という神経を流れます。その先にある”やっぱり行動できなかったね”という神経に伝達されていくような、ひとつの道のようなものだとイメージしてみるとわかりやすいかもしれません。

つまり、この電気信号の道を変化させることが、このパターンを変える最も有効な手段です。では具体的にどうすればいいのでしょうか?

行動力を身につける唯一の方法

さて、電気信号が流れる神経を変える大切さは前述しましたが、それを具体的にどのようにすればいいのでしょうか?結論からお話させていただくと、「簡単なことからやりたいことをやる!」となります。言葉で説明すると、単純で当たり前のようですが、それだけではないとても重要なポイントも後述します。まず、小さなことでも自分が本当にやりたいことからはじめるという癖を自分に身につけさせると誓ってください(笑)。

例えば、料理がでてきたら、一番大好きなものから食べてください。そんなところも関係しているの?という声が聞こえてきそうですが、無意識というのは意識した時だけ行うではなかなか変化しません。そのため、日常で一瞬一瞬、どんな感覚で何を選択しているのかの積み重ねて、変化させていく必要があります。今一番やりたいことが「ギターをひく」ということなら、まずはギターを弾いてください。

間違っても、古い習慣で「ちょっと片付けをしてから・・」とか「ちょっと仕事を終わらせてから・・」などを選択しないようにしてください。そういうちょっとしたことの積み重ねが、本当に大切なことを先延ばしにするパターンとなって、身についているからこそ、”頭でわかっていても行動できない”とい状態になっているのです。

ただ、簡単なやりたいことをただ闇雲にやるというのでも、一定の効果はでると思いますが、もうひとつ大切なポイントがあります。それはイメージと実感の力です。僕たちは頭でなんでも処理をしようとします。頭で理解することで終了とする癖もあります。潜在意識は頭の領域ではないため、これだけではもったいないです。そのため、改めて感覚を感じる、実感するということを「やりたいことを行動する」に加えて、意識してほしいのです。

具体的には、やりたいことをやっている時、「あ〜私がやりたいことをすぐにやる神経のあたらたな通り道ができて、なんだか嬉しい!」という実感を持ちながら、行動をします。

僕たち人間は、快を求めて、不快を避ける生き物です。そのようにプログラムされています。だからこそ、その仕組みを活用して、やりたいことを行動しているその時間をたっぷりと味わってほしいのです。実際、それによってこれまでの行動できない自分をやめることができて、どんどんやりたいことにエネルギーを使うことができるようになることを考えると嬉しくなるはずです。

そして、やりたいことにエネルギーを使えるようになると、これまでできないと思っていたことがどんどんできるようになったりします。また、何をすればいいのかわからないと思っていた自分が、「これも叶えられるかも」という気持ちにもなれます。新たな感覚で行動すれば、新たな感覚が生まれ、新たな可能性を信じる力もついてきます。それほど、この「やりたいことを純粋にやれる喜びを実感する」という力は計り知れません。

あなたもぜひ、これまでの自分のパターンを自分の意思で変えて、人生をこれまでとは全く違った次元への一歩を進んでみませんか?

この内容はYouTubeでも紹介したいと思いますので、実践してみた成果や受け取った感覚をコメントなどで教えていただけるととても嬉しいです。

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