現状を変えるためには、現状の取り組みや概念を超えたものを実行していく必要がある。
この既存の概念を超えたものを先駆者たちが強い志を持って実行してきたからこそ、今日の発展がある。
今日の科学の目覚ましい発展も、最初はあくまで仮説からスタートしている。
その仮説が、ぶっとんでいればぶっとんでいるほど、結果がでた時には大きな大転換となっていく。
それと同時に、ぶっとんでいればいるほど、周囲からは変人扱いされたりすることもある。
しかし、自分だけでも強く信じるその自己信頼があれば、その思いが周囲を巻き込み、可能性を高めていく。
それでも多くの方は、「そんなの常識的にはありえない」と口にする。
しかし、その言葉を聞けば聞くほど「だからこそやる価値があるんじゃない!」と先駆者たちは思う。
大きな志であればあるほど、理解されず、「これで本当にいいのか?」と大きな不安がのしかかることもある。
しかし、その世界があることを信じて(決めて)、行動していけば、そんな不安なんてものは消えてなくなる。
感情や思考は生まれては消えていくものであり、自分とは別物だからだ。
それなら、最も大切なことは何か?
それは決めること!(覚悟すること)
だとしたら、一体何を決めるのか?
それは「自分はどう生きるのか?今この瞬間、どう在るのか?」
それは、目の前の現実、湧いてくる感情、他者からの言葉、繰り返される体験、許せていない過去、言葉にならない感覚など様々なものがヒントを与えてくれている。
そして、人生は必要なことしか起きていないと言葉ではなく本当の意味で体感した時、すべては流れるように進んでいく。
そのことに、本当の意味で気づいていく方法や手順やアイデアがいくつもある。
それを形にして世の中に提供していくことも私の役割のひとつなのだろう。