“まなざし”こそ、幸せへの扉になる

僕が個人セッションをはじめた頃、

「僕は目の前の人に何をしてあげるのが一番いいのだろう?」

そう考えていることが多かった気がします。

「学んだあれをやってみたほうがいいかな?」
「これを理解してもらわなきゃ・・」
頭でごちゃごちゃ考えていたような気がします。

しかし、

今では、セッションをしていて、
「あ、みえた」と感じることが多いです。
その時、直感で「もう大丈夫だ!」と感じます。

すると、

自分が話しているとは思えない言葉を
自分が勝手に話し始めるような時もあります。

そして、

僕が何かをしなくても、
目の前の人との会話の流れ(調和)の中から、
自然にその人が導かれていきます。

これまで何度もそのような体験を繰り返すたびに、
古い自分(小さな自分)が崩壊し、
【自分】という枠組みが変容していきました。

小さな自分(頭で考えている自分)は何もやることがなく、
大きな自分(思考を超えた自分)は自然に調和しながら
目の前の人と共同演奏という会話を楽しんでいる感覚です。

僕が特別な何かをしているわけではなく、
宇宙が僕とその人(ふたり)を祝福し、
万事良好の流れにつないでくれたかのような感覚です。

ただ、

その共同演奏のようなコミュニケーションの前には
必ずある共通点があります。

それが、「あ、大丈夫だ!」という絶対信頼の感覚です。

それだけ僕たちが目の前の人に感じる
「絶対大丈夫」という思考ではない
【感覚の自覚】には奇跡を起こす力があります。

その感覚を感じるために僕にとって
必要な材料となるのが、その人との会話です。

その人の気持ちや感じていることに耳を傾けていると、
その機会がやってきます。

もしかしたら、

人はお互いのことを知らないだけで、
知ってしまうとお互いに魅力しか感じないのでは?と思うほどです。

もちろん、僕自身の目が曇っていると、
本当は輝いていて曇ってみえたりする体験も繰り返してきたので、
これからも自分自身のまなざし力を丁寧に育んでいきたいなぁと思います。

 

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