マウンティングする人の深層心理|マウントする本当の理由

あなたの周りにはいませんか?いつもマウンティングしてくる人・・。
そんな人といるとなぜかいつも変な緊張感があったり、重たい空気感に辛くなってしまうこともあります。
今回は、そんな「マウンティングする人」の深層心理について、詳しく紐解いていきたいと思います。
今回の記事で、人がマウントする本当の理由がわかったとしたら、これまでとは違った角度で、その人のことを捉えることができるようになり、その人から過剰に影響を受けずに済むようになります。

実は、自分に自信がない

マウントする人は一見、気が強そうな人が多いので、印象としては「強い人」に見られがちです。しかし、実際はそうではありません。その深層心理に迫ってみたいと思います。

人は、誰でも人間関係の中で自分の価値観や信念にそって無意識に言葉や行動や振る舞いを選択しています。「私は愛される存在」と自分のことを認識している人と、「私は誰からも必要とされない人間」と自分を認識している人では、人と関わる時の表情や言葉遣いや振る舞いなど、全てにおいて違うことは想像できるかと思います。

私たちが自分で意識できることはほんの一握りでしかなく(顕在意識5%)、多くのことは無意識下(潜在意識95%)で選んでいます。つまり、潜在意識が僕たちのあらゆる場面での選択を決定しているといってもいいほど、大きな影響を持っています。その意味でも、マウントする人は深層心理(潜在意識)ではどんな状態になっているのかを今回は丁寧に紐解いていきたいと思います。

結論からいうと、マウントする人の深層心理は、「自分に自信がない」ということになります。誰かをマウントしなければならない心理は、マウントして勝たなければ、弱い立場におかれてしまうのではないか・・という不安や恐怖感が潜在意識の中に存在しています。

考えてみればわかると思いますが、本当に自分に自信がある人が「俺って凄いだろ〜!?」と共感を求めるでしょうか?それとも、自分に安心して穏やかな感じでいつもいるでしょうか?きっと、後者ですよね?つまり、マウンティングする人は相手よりも優位な立場に自分を置いておかないといけない心理状態があるということになります。それが自分自身に自信がないということです。別の言葉にすると、「自分の存在価値を自分で認められていない」ということでもあります。

マウントされないためにできること

マウントされるとめんどくさいし、気分がいいものでもないと思います。だからこそ、今回はマウントされないための秘訣についても踏み込んでお伝えしていきたいと思います。
まず、シンプルにこのことを理解していてほしいのですが、マウントする人はマウントする対象の人を選んでいます。深層心理では、自分に自信がないため、自分よりももっと自信がない人を選ばないと自分の立場が危ういからです。もちろん、本当は何も危うくないのですが、彼らの潜在意識では極端に自分よりも自信がある人を恐れる傾向があります。
 逆に自分より弱い存在と認識した相手には、必ず心理的優位を取ろうとしてきます。つまり、これまでマウントされた経験が多いと自分で思っている人が、今後マウントされないようにするためには、今までとは違った関わりや振る舞いをする必要があります。
簡単にいうと、自分に自身を持った振る舞い、または何かに気づいている振る舞い、強く言い返すということをやるなどが対処法になります。ただ、強く言い返すと相手ははじめてのことでより強く危機感を感じるため、さらに強い勢いで優位に立とうと勝ちにきます。その争いがめんどうであれば、別の角度からの振る舞いが有効です。「すみません・・」のような振る舞いではなく、「私はこう思います!」的な振る舞いといったらいいでしょうか。とにかく自信というものは目に見えるものではないため、振る舞いがとても重要です。
自分が自分を信頼するいい機会だと思い、もっと力強く自分を信頼してみることをおすすめします。マウントする人は強そうに見えて、本当は自分のことをすごく弱い存在だと認識しています。だからこそ、必要以上に恐れる必要はなく、あなたがさらに自分を信頼する機会として新たな認識を自分にもたせていくような言葉や行動や振る舞いを選択してほしいと思います。

マウントしたくてしてるのではない

マウンティングしている人も、それを本当にしたくてしているわけではありません。そうしないと不安が押し寄せてくるから、無意識にそのような癖を人生の中で培ってきただけです。私たちも、マウントすることはしなくても、自分ではしたいわけでもないことを繰り返してしまったり、本当はこうすればいいだけだとわかっているのについ同じ過ちをおかしてしまうこともあります。それと同じで、マウントする人も本当はそんなことをしたいわけではないのに、無意識が不安をどうにかしようとそんな行動をしてしまっています。
 だから、もしこの記事を読んで心にゆとりがある人にはそのマウントする人を大丈夫だよと安心した感覚で包み込んでみてほしいと思います。どんな人ももっと大きな愛で包まれると、恐怖や葛藤を癒し、真の自分を思い出していきます。私たちの人間関係は本当に面白くて、自分の関わりが変わると相手が別人のように変わることがあります。そのようなことが起こることは何も珍しいことではなく、潜在意識の観点からも説明がつきます。その話はまた別の機会に譲るとします。

まとめ

マウントする人の深層心理は、自分に自信が持てずに自分を弱い存在と認識しているということです。本当の意味で弱い存在なわけではなく、過去の体験から自分自身という存在にそのようなレッテルを貼ってしまっているということです。だからこそ、強そうに振舞うあの人も深層心理では自分が無価値であることや自分の弱さが明らかにされることに怯えていて、不安を抱えているからこその行動ともいえます。
 だからこそ、過剰に怖がったり、影響を受けて苦しんだりすることなく、「あの人も本当は怖いんだなぁ」くらいの気持ちで関わってみてはいかがでしょうか?そして、もし、心の余裕がある人はあの怖がっている相手を優しく安心で包みこむような関わり方をすると、その人が別人のように変わることがあります。人は関わり方によって、どの部分が表にでてくるかが変わります。あなたが変われば、その人も変わるということをこの記事を読んだ人なら、今度体験していくこともあるかもしれません。
そして、もしそこまでできなくても、今までよりは強い自分として関わる、芯を持った自分として振る舞う、気にしていないそぶりをするなど、これまでとは違った関わりを実験的にためしてみることをオススメします。もし、上手に試せたら、きっとあなたの人生がより心地よい方向にひらかれていくと思います。

マウントする理由|マウンティングする人の深層心理の動画

関連記事

  1. 子どもは親の言葉を素直に信じる

  2. 小学校の先生から今、時を超えて受け取れた愛

  3. 苦手な人や嫌いな人との人間関係を変える付き合い方の習慣

  4. 世界を平和にする前提とは

  5. ステージ4の子宮頸がんの腫瘍マーカーが正常値に!

  6. 【セッションのご感想】閉塞感を感じていた状態から全然開かれている状態に変化

  1. 心のモヤ(違和感)の外し方|幸せを邪魔する原因

    2021.08.11

  2. マウンティングする人の深層心理|マウントする本当の理由

    2021.04.11

  3. “まなざし”こそ、幸せへの扉になる

    2021.02.16

  4. コロナを乗り越えるために今意識するべき9つのこと

    2020.08.05

  5. 恋人に自分の本音を言えるようになる方法

    2019.11.25

過去記事一覧